ネットワークカメラのクラウド録画

クラウド録画に関する注意点【保存する情報】

 

とても便利なクラウドサービス。防犯対策として画像をクラウド録画したり、家で作成したデータを外でも共有したいと思ってデータを保存したりととても便利なサービスです。

 

しかし手軽に使える分、注意して使わないととても困る事になってしまいます。そこでここではクラウドサービスに保存する情報についての注意点を挙げてみたいと思います。

 

個人用のクラウドサービスを利用する場合は特に考えなくてはいけない事ですが、個人向けのクラウドサービスは万能ではないと言う事を覚えておかなくてはいけません。万能ではないと言う事についてですが、特に安全性に関しては万能ではないと言う事になります。

 

安全性が万能ではないと言う事は、セキュリティ方法によっては情報自体が流出してしまう可能性が有ると言う事に繋がります。

 

本来はクラウドサービスの安全性が高まるのが一番良いのですが、今すぐには対応するのは難しいと言う事なので、利用する側がクラウドサービスに保存するデータいついてしっかりと考えて保存する必要が有るのです。

 

例えば自分しか映っていない写真、風景の写真、当たり障りが無い様なブログの記事等、特に誰かに見られても大丈夫と言う様な内容の物を保存した場合は、万が一漏えいしたとしてもそこまで大きな痛手にはならないと思います。

 

しかし住所録など、住所や電話番号、名前等の個人情報が記載してある様なデータ、クラウド録画にて友達複数人と遊んだ時の動画等、個人情報が満載のデータを保存した場合は個人情報漏えいだけに留まらず、最悪の場合は事件性に発展してしまうかもしれませんので注意が必要んいなります。

 

この様に、クラウドサービスを利用する際は保存するデータについてはしっかりと見極めた上で、利用する様にしなくてはいけないのです。