ネットワークカメラ取り付けの際の注意点
せっかくネットワークカメラを取り付けるのであれば、より良い状態で映像が映る様に取り付けをしたいですよね。
そこでネットワークカメラ取り付け時の注意点をいくつか挙げてみたいと思いますので参考にしてみて下さい。
【目的に合わせた取り付け方法を行う】
部屋全体を映したいと言う目的の場合、取り付け位置をきちんと調べる必要が有ります。部屋全体がカメラに映る様な位置をきちんと調査して取り付ける様にしましょう。
また色んな場所を映したいと言う場合には、カメラが回って色んな場所を映し出せる様な位置に取り付ける様にしましょう。
そしてこの時、取り付けるネットワークカメラの機能も目的に合わせて選ぶ必要が有ります。
例えば部屋全体を映しだしたい時にはズームアップ機能が付いている物は必要ないでしょうし、ある特定の物を映し出したいと言う場合にはズームアップ機能が必要ですし、ズームした時に映像が粗くならない様に解像度も高い物を使う必要が有ります。
この様にネットワークカメラを使う目的に合わせて取り付け場所を吟味したり、使用カメラを選択する必要が有るのです。
【光を考慮する】
屋内にネットワークカメラを設置する場合、映像が暗くなってしまう可能性が有ります。
この場合はネットワークカメラ自体を少ない光でも映像が映る様に、光を調節できる機能が付いたカメラを選択すると良いでしょう。
また屋外の場合は逆光になると映像自体が白くなって何も映らない状態になってしまう可能性が有るので、逆光にならない様に注意して取り付ける必要が有ります。