ネットワークカメラにはどの様なタイプが有るのでしょうか
用途と目的に合わせたネットワークカメラを選ぶ事はとても大切な事です。どの様なタイプのネットワークカメラが有るのでしょうか。
【屋外対応タイプ】
気温や雨風等、過酷な環境下においても耐えられる設計がされている屋外でも利用可能なタイプのネットワークカメラが有ります。
屋外でも雨風が凌げる屋根の下ではない所など、直接雨風にさらされる様な場所に設置される事を想定し、カメラを保護するカバーが付いているタイプのネットワークカメラも有ります。
【屋内専用タイプ】
カメラの向きが動く事無く、固定された状態のネットワークカメラになります。定点でカメラを設置したいと言う場合に向いています。
【ドームタイプ】
半球体のカメラで天井に設置してあるタイプのネットワークカメラです。
一見カメラの形をしていないので建物の美観を損ねる事無く利用できます。但し球体の中にカメラが有り、球体自体は半透明になっているので、カメラが今どこを写しているのか分からないと言う特性が有ります。
【光学ズームタイプ】
焦点距離をレンズを動かす事で伸ばして被写体を大きく写す事が出来るタイプのネットワークカメラです。被写体自体をズームアップさせる為、画質が低下しにくいと言う特徴が有ります。
【デジタルズームタイプ】
レンズが動かないので被写体自体をズームアップさせて移す事は出来ませんが、撮影した画像を拡大したりトリミングしたりする事が出来ます。画像自体を拡大させるので画質が低下してしまう可能性が有ります。